NECが続伸、クラウド分野での展開見込み上値を慕う動き

 NEC<6701.T>が続伸。値動きに重さはあるもののここ上値慕いの展開にあり、「週足一目均衡表は雲抜け目前で中段三角もち合いを上放れる可能性」(中堅証券投資情報部)も指摘される。同社は11月29日に大阪市の教職員1万4000人が利用する校務支援クラウドサービスを受注したと発表しているほか、それに先立って杉並図書館へクラウドサービスによる図書館システムを供給するなど、同社が注力するクラウド分野での布石が着実に進んでいる。業績面でも今3月期は3期ぶりの最終黒字転換が見込まれているほか期末に4円復配を計画しており、PBRが0.6倍弱と極めて低水準に放置されていることから見直しの余地は大きそうだ。

NECの株価は14時現在149円(△3円)。