カーチスHDが小動き、「大口の指し値売り懸念で警戒感」との声も

 カーチスホールディングス<7602.T>が小動き。11月21日に年初来高値45円を示現して以降は売り優勢の展開。11月22日に臨時株主総会で、ゲルマニウム健康器具「プチシルマ」を展開している「レダ」のオーナー社長である加畑雅之氏が取締役兼執行役会長に就任。カーチスの中古車販売事業と合わせ、今後の業容拡大期待が先行していた経緯がある。11月21日からの下落場面で同社株ウオッチャーが注目しているのは、時折出る「大口の指し値売り」。きょう4日には観測されていないものの、「3日まで断続的に100万株、200万株という大口の指し値の売りが現値近辺に出現。これが気になって上値を買う動きが減退する雰囲気となっている」(市場筋)という。100万株を超える売り指し値を出せる株主は限定的であり、今後の株価の先行きも「大口の指し値売り」を出した株主が鍵を握っていることになりそうだ。

カーチスの株価は14時23分現在38円(△1円)