4日のNY株式市場の概況 財政の崖問題の停滞懸念から小動き

 4日のNY株式市場は、NYダウが1万2951.78ドルの13.82ドル安と小幅続落、ナスダック指数は2996.69ポイントの5.51ポイント安と小幅に3営業日続落した。この日は大幅減税の失効と歳出の強制削減が同時に起きる「財政の崖」問題でオバマ大統領が3日に共和党の提示した財政再建策に対して、「富裕層への増税がないことでバランスを欠いている」と発言したことから、協議が停滞するとの懸念が重しとなり、終日小動きの展開だった。ハイテク株比率の高いナスダック指数も売買が交錯し、小幅ながら続落して取引を終え、4日ぶりに3000ポイントを割り込んで取引を終えた。