戸田工の上げ足加速、磁石材料量産を手掛かりに需給相場の様相に

 戸田工業<4100.T>が続急伸。8月21日の戻り高値404円を払拭し上昇が本格化している。同社は先週11月28日にレアアースを使わない磁石材料を13年末から量産化すると発表し、これを受けて株価はストップ高となるなど突発人気化したが、その後も短期資金の買い攻勢に水準を急速に切り上げている。この磁石材料がハイブリッド車など高効率のモーター用磁石として活用が想定されることから、高水準の需要が発生するとの思惑が膨らんでおり、人気継続の背景となっている。株式需給面も信用残が売り買いともに増勢、日々の出来高も厚く、目先は需給相場の様相を呈しつつある。

戸田工の株価は10時24分現在432円(△27円)。