<話題の焦点>=年末商戦で脚光! タブレット関連に再注目

 今年のボーナス商戦もアップルがリード――。こんな新聞の見出しを見た人も多いのではないだろうか。11月2日に発売された「iPad mini」の人気が高く、従来の「iPad」の購入を検討する消費者も多いという。

 この「iPad」を含めて、年末商戦の注目はタブレット端末とみる向きは多い。9月にグーグルが価格競争力のある「ネクサス7」を市場に投入したのに続き、米アマゾン・ドット・コムの「キンドル・ファイア」が12月に発売(電子書籍端末の「キンドル・ペーパーホワイト」は11月発売)される。また、10月にはタブレットと同じ操作でパソコンが操作できる「ウィンドウズ8」も発売されている。週末に筆者がのぞいた家電量販店などでは、タブレット端末売り場が賑やかだった。

 既にタブレット端末の需要拡大の恩恵を受けている企業も多く、液晶用光学フィルム大手の日東電工<6988.T>では、タブレット端末向けなどが好調に推移しており、大型テレビ向けの不振分をカバーするなど業績への寄与も大きい。今後も関連銘柄には注目が必要だろう。

 その他の主なタブレット関連銘柄は以下の通り。日立化成工業<4217.T>、タツタ電線<5809.T>、第一精工<6640.T>、メルコ<6676.T>、エレコム<6750.OS>、東光<6801.T>、日東電工<6988.T>、KIMOTO<7908.T>、日本写真印刷<7915.T>、藤森工業<7917.T>