中国回復期待でリスク・オンなるか?

中国回復期待でリスク・オンなるか?
ドル/円は、本日の東京市場で一時82.30円台を回復するなど堅調に推移した。

断続的に年初来安値を更新していた上海株が、中国政府による経済対策への期待から大幅に反発した事が円売りの原動力となった。

中国の景気回復期待は欧米市場でもリスク選好を強める材料になりやすく円安傾向が続くか注目される。

また、米国では11月ADP全国雇用者数(22:15)や11月ISM非製造業景況指数(24:00)などの重要経済指標が発表されるため、これらの結果もドル/円の値動きに影響を与えるだろう。

特に11月ADP全国雇用者数については、7日の雇用統計を占う意味で注目が集まるが、ハリケーン「サンディ」の影響から大幅な雇用の増加は期待しにくい。

もっとも、それだけに下ブレに対するネガティブサプライズの余地は小さいとも言えよう。