あす(6日)の株式相場見通し=円安受け小幅続伸へ、12月IPOスタート

 あす(6日)の東京株式市場は、小幅ながら続伸し、終値で日経平均株価が9500円台に乗せる可能性もありそうだ。市場には追加的な金融緩和への期待感が根強く、外国為替市場ではドルやユーロに対して、円が下落する可能性が高まっている。
 5日は、昼休み時間には外国為替市場で円売りが加速し、1ドル=82円台前半に下落。株価指数先物にまとまった買いが入り、現物株市場では裁定買いが入り日経平均は上げに転じた。市場関係者は「過去の経緯から判断すると、1ドル=82円台後半に見合う日経平均株価は9700円水準であり、依然として上値余地はある」としている。
 12月に14社が集中するIPO(新規上場)のトップバッターとして、ソーシャル婚活メディアを中心とした各種婚活サービスの運営およびライフデザインメディア事業を展開するIBJ<6071.OS>がデビューする。日程面では、11月都心オフィス空室率、ECB(欧州中央銀行)理事会に注目したい。