外為サマリー:円は続落、「衆院選、自民過半数の勢い」の報道に反応

 6日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=82円40~41銭近辺と前日午後5時時点に比べ16銭の円安・ドル高と続落。対ユーロでは107円58~62銭と同29銭の円高・ユーロ安。ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3051~52ドルと同0.0065ドルのドル高・ユーロ安となっている。この日、16日の衆院選では「自民党が過半数の勢い」と報道されたことを受け、政権交代による金融緩和策への期待が膨らんだ。5日のニューヨーク市場では、米11月ISM非製造業景況感指数が54.7と市場予想を上回ったことを受け、一時、82円10銭台へのドル高・円安が見られたが、その後、再度、政権交代期待から円安が進んだ。11月のADP全米雇用リポートは11万8000人の増加と市場予想の12万5000人前後を下回った。ユーロ絡みでは、スペイン国債入札が低調だったほか、ユーロ圏小売売上高が悪化し、ユーロは対ドル・円で下落している。