コマツが7カ月ぶり1900円台復帰、中国景気の悲観論後退で

 コマツ<6301.T>が続伸、株価を1900円台に乗せ、7月9日以来約5カ月ぶりの高値水準に買われた。一時期は中国景気の減速を背景に中国関連の代表銘柄として売り込まれたが、株価は10月中旬から戻り歩調を強めており、ここに至って13週・26週移動平均線もゴールデンクロスが目前で底値離脱が鮮明となっている。5日に中国の政府系シンクタンクが13年の中国GDP伸び率が8.2%になるとの見通しを示したことから、足元懸念されていた中国景気のソフトランディングが濃厚となり、上海株も底入れ反騰の動きをみせている。これを横目に、内外の機関投資家筋から同社株への買い戻しが加速している状況だ。

コマツの株価は10時37分現在1904円(△48円)。