キタックがストップ高、12年10月期好決算発表を契機に建設株人気が波及

キタック<4707.OS>が前日比80円高のストップ高となる314円まで買われている。昨日引け後に12年10月期決算を発表。売上高は19億8400万円(前の期比7.6%増)、経常利益は1億3500万円(同90.4%増)、最終損益は3000万円の黒字(前の期は7900万円の赤字)と好調な着地となった。
 主力の建設コンサルタント事業で技術提案を中心に受注確保に取り組んだ結果、震災復興に伴う補正予算関連案件が堅調に推移し、受注高は前の期比3.9%増になったことや、前の期からの繰越案件が豊富なこと、原価管理の徹底や経費削減効果があったことが利益増加の要因。13年10月期は売上高21億6200万円(前期比9.0%増)、経常利益1億5000万円(同11.1%増)、当期利益6000万円(同2倍)と続伸する見通しにある。このところ自民党の政権復帰観測に伴う公共投資拡大思惑から建設株が人気になっており、好決算の発表を契機に人気が波及した格好だ。

キタックの株価は12時50分現在314円(△80円)。