サッポロが底堅い、ホップの苦味成分にRSウイルス感染予防と炎症抑制効果発見

 サッポロホールディングス<2501.T>が底堅い。5日に傘下のサッポロビールが札幌医科大学と共同でビール原料のホップに含まれる苦味成分「フムロン」にRSウイルス感染の予防効果と炎症抑制効果を世界で初めて発見したと発表したことが材料視されている。RSウイルスは主に乳幼児に感染率が高く、秋から春にかけて流行、予防のためのワクチンや効果的な治療法がないうえ、重篤な呼吸器疾患に至るケースもあるという。今後、効果メカニズムの検証を行い、食品や飲料への利用を検討する方針で、医薬分野への応用も期待されている。

サッポロHDの株価は14時11分現在253円(△2円)。