米雇用統計でレンジブレイクなるか

米雇用統計でレンジブレイクなるか
ドル/円は11月下旬からのレンジ相場(81.68~82.83円)が続いている。

本日は米11月雇用統計の結果を受けた動きでこのレンジをブレイクできるかが焦点だ。

市場では、失業率は7.9%と前月から横ばい、非農業部門雇用者数は8.5万人増と、ハリケーン・サンディの影響で前月から大幅に増加幅を縮小する、と予想されている。

ハリケーンの影響、という特殊要因があるため、今回の雇用統計についてはよほど非農業部門雇用者数の数字が予想値から大幅に乖離しない限り、失業率に関心が集まるものと見られる。

失業率が横ばい予想に反して低下していれば、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定されると見られている国債買い入れの規模が小さなものにとどまる、との観測を絡めつつドル買いがかなり強まりそうだ。

もちろん、失業率悪化ならドル売り優勢となるだろう。