シャープが210円台に急伸、財務改善期待を背景に需給相場の様相

 シャープ<6753.T>が急伸、4連騰で株価を一気に210円台まで切り上げてきた。9月24日以来、約2カ月半ぶりの高値に買われている。米半導体大手のクアルコムとの資本業務提携を今週発表、これを契機に人気づいているが、先行して交渉していた台湾の鴻海精密工業がシャープとの間の出資交渉に影響しないという方針が伝わるなど、財務面での改善期待が継続している。信用取組も直近は売り買いともに残高を減らしているとはいえ、がっぷり4つの状況で信用倍率は1.09倍と拮抗しており、需給相場の様相を呈している。

シャープの株価は10時14分現在212円(△13円)。