コニシは再上昇期待強い、笹子トンネル事故後急騰も一段高余地

 コニシ<4956.T>は、住宅・建築分野に強みを持つ接着剤最大手で、天井板が崩落した笹子トンネル事故を契機に株価は急伸した。耐震補強工事を手掛けるためトンネル補強の期待感から1300円台前半だった株価は5日には一時1509円まで急伸。この日は高値一服局面にあるが、主力である接着材のボンド事業は住宅関連や自動車向け、耐震化向けに需要は好調だ。
 今来期と増益が見込め、来期連結一株利益は160円台(前期実績は117円)との予想も浮上。株価は来期予想連結PERで9倍前後と割安感が指摘されており、一段高期待が強い。

コニシの株価は12時53分現在1498円(△▼0円)。