フルスピードが第2四半期決算と第三者割当増資を発表

 フルスピード<2159.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(5~10月)連結決算を発表するとともに、13年4月期通期の業績見通しを従来予想の売上高110億円、営業利益7億円、純損益4億9000万円の黒字予想から、貸倒引当金繰入額及び債務保証損失引当金繰入額を特別損失に計上するため、純損益のみ2億5000万円の赤字に修正した。
 第2四半期累計連結は、12年4月期に決算期を変更したため対前年同期比較はないが、売上高53億4800万円、営業利益2億3000万円、純損益5億5400万円の赤字となった。スマートフォン向け広告配信やヤフーが販売強化しているインタレストマッチ広告の拡販が奏功。ベッコアメの売却に伴う目減りはあったが、概ね順調に推移した。
 なお、同社では同時に親会社であるフリービット<3843.T>に対する第三者割当増資を発表。5200株を新たに発行する予定で、発行価格は1万9150円。手取りの調達額は9888万円の予定で運転資金に活用される方針だ。

FSの株価(大引け)は1万9810円(△660円)。