7日のNY株式市場の概況 雇用統計を好感して3日続伸

先週末7日のNY株式市場は、NYダウが1万3155.13ドルの81.09ドル高と3営業日続伸し、ナスダック指数は2978.04ポイントの11.23ポイント安と反落した。この日は11月の米雇用統計で非農業者部門の雇用者数増加が市場予想を上回ったほか、失業率も7.7%と2008年12月以来の低水準となったことを好感して、買い先行の堅調な展開だった。大幅減税の失効と歳出の強制削減が同時に起きる「財政の崖」問題解決に対する不透明感で上値を押さえられる場面もあったが、結局、11月6日以来の高値で取引を終えた。ハイテク株比率の高いナスダック指数は、指数に影響の大きいアップル株の下落が響き、売買交錯の中で反落して取引を終えた。