丹青社が大幅反発し新高値、12年2~10月期経常利益の大幅増を評価

丹青社<9743.T>が大幅反発し新高値。7日引け後に12年2~10月期連結決算を発表。売上高は408億3500万円(前年同期比1.8%減)と微減収となったものの、経常利益は20億4600万円(同72.7%増)と大幅経常増益になったことから、これを評価した買いが先行している。大型商業施設の内装工事は順調に伸びたが、文化施設の不振が影響して売上高は微減となった。不採算案件の減少や外注費の削減、資材費の圧縮などコスト削減効果が経常利益拡大に寄与した。なお、第3四半期累計で経常利益実績は13年1月期通期見通しを上回っているが、第4四半期の見通しが不透明なことを理由に、売上高510億円(前期比2.0%減)、経常利益11億5000万円(同42.5%増)の前回予想を据え置いたものの、大幅な上ブレ期待が出ている。

丹精社の株価は9時30分現在335円(△31円)。