郵船が安い、タイ向け原油輸送拡大もバルチック指数7日続落で売り先行

 日本郵船<9101.T>が安い。8日付日本経済新聞が「タイ向けの原油輸送事業を拡大する」と報じたが、バルチック海運指数が7日続落していることや円高修正の動きが一服していることから売りが先行した。先月27日に戻り高値180円をつけた際に信用買い残が積み上がっており、需給も株価の頭を抑えている。タイでは国営石油会社と海運企業連合に積載重量30万トンの大型オイルタンカーを貸与。タイ企業連合は10年間利用する予定で、年間約360万トンの原油を中東からタイに運ぶという。
 
郵船の株価は11時30分現在169円(▼2円)。