三菱ケミHDが小幅続落、EV電池部材の増産凍結報道は消化難

三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が小幅続落。11日付の日本経済新聞が「電気自動車(EV)向けに需要拡大が見込まれていたリチウムイオン電池部材の増産計画を凍結する」と報じられたが反応は限定的になっている。2015年までに約300億円の追加投資を予定したが、EVの普及が遅れており、現段階では採算確保の見通しが立たないと判断したと記事は伝えている。同社はリチウムイオン電池の主要部材すべての生産を手掛けているが、先端部材への投資凍結が収益にどう影響するのか消化難の状況だ。

三菱ケミHDの株価は9時18分現在371円(▼3円)。