萩原工業が5日ぶり反落、今期増収増益予想も材料出尽くし感広がる

 萩原工業<7856.T>が5日ぶり反落。10日の取引終了後に本決算を発表しており、今13年10月期は、主に機械製品の回復見込みから売上高218億円(前期比4.8%増)、経常利益23億円(同1.4%増)と増収増益を予想しているものの、前日まで4日続伸しており、材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。
 前12年10月期の連結決算は売上高208億500万円(前の期比2.1%減)、経常利益22億6700万円(同11.1%増)と減収ながら2ケタ増益を達成した。合成樹脂加工製品事業で震災復興・除染関連商材や海外向けコンクリート補強繊維などが伸長したものの、機械製品事業で光学系フィルム用スリッターなどが低調となったことが響いた。

萩原工業の株価は09時50分現在1257円(▼33円)。