三菱重工が安い、米国でターボチャージャー生産も利益確定売り続く

 三菱重工業<7011.T>が安い。10日に「米国インディアナ州にターボチャージャーの生産拠点を設立する」と発表したが反応はなく、3日に戻り高値386円をつけて以降、利益確定売りが続いている。日立製作所との火力発電事業統合を材料に直近安値から22%強上昇していた。米国でのターボチャージャー生産は、今後急拡大が予想される北米市場の需要に対応することが目的。燃費規制導入などにより米国自動車メーカーでも低燃費車の開発や導入が進んでおり、ターボチャージャーへの引き合いが強まっている。総投資額は約10億円で新ライン3本を設置、2014年秋をメドに量産を開始する予定で、生産能力は年間60万台からスタートし、2倍の120万台まで引き上げる。

三菱重工業の株価は10時21分現在371円(▼8円)。