海運株が総じて軟調、バルチック指数が1カ月ぶり低水準に

 日本郵船<9101.T>、明治海運<9115.T>など海運株が総じて売りに押されている。ここ円高修正の動きに一服感が出ていることで、円安による収益メリットの思惑が一時的に後退していることに加え、海運市況が足元停滞していることも嫌気されている。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が、10日に937と8日続落し、1カ月ぶりの低水準となっていることから、海運市況の低迷が再び意識されているようだ。

日本郵船の株価は11時18分現在167円(▼2円)。
明治海運の株価は11時18分現在286円(▼5円)。