米FOMCを控えて様子見か

米FOMCを控えて様子見か
昨日、ドル/円はイタリアの政局不安を背景とするクロス円(ユーロ/円、豪ドル/円など)の下げに連れて82.11円まで弱含んだが、その後は日銀の追加金融緩和観測を背景に反発。とはいえ、一日を通して見ると82円台での小動きであった。

本日、米国では明日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。明日の政策金利発表やバーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を前に、ドル/円は昨日のレンジ(82.11円~82.64円)内でもみ合う公算が大きい。

ただし、イタリアの政局や米国の財政の崖に対する不透明感が強まるようだと、ドル/円は売られやすいと見る。

あるいは、北朝鮮のミサイル発射実験や、日銀の追加金融緩和圧力の高まりに市場の関心が集まれば買われる展開も考えられる。

これらを巡る報道にも注意したい。