<動意株・11日>(大引け)=三住建設、サン電子、サンフロンティアなど

三井住友建設<1821.T>=乱高下。東証1部の出来高トップで1億株の大商い。前日10日から、東証が信用取引の日々公表銘柄に指定したことを嫌気して大幅安となったのを受け、きょうも続落基調となっていた。ところが、午後2時過ぎから大口の買いが継続して入り、大幅高に転じた。

サン電子<6736.OS>=続伸。5日・25日移動平均線はゴールデンクロス示現が目前となっており、目先商いも増勢傾向だ。パチンコ制御基板を手掛けるが、既存の人気機種や新機種向けの制御基板の販売が伸びており、業績は急拡大期にある。同社の営業利益は4~9月期で9億5500万円に達し、通期予想に対する進捗率は95.5%。

サンフロンティア不動産<8934.T>=大幅続落。25日移動平均線を割り込んだことで下げが加速したようだ。出来高が細っていることも懸念材料となっている。

クボテック<7709.T>=前日比ストップ(3000円)高の1万6680円に急騰。10日申し込みの逆日歩(品貸料率)が一株当たり100円(前営業日の7日は20円)と最高料率にハネ上がり、売りの買い戻しと同時に踏み上げ狙いの買いも集中した。

ベスト電器<8175.T>=急伸。ヤマダ電機<9831.T>による同社への買収が公正取引委員会から承認されたことを好感する買いが入った。公正取引委員会は10日、ヤマダ電によるベスト電器の買収について条件付きで承認すると発表、競争の制限を防ぐため、店舗が重複する一部地域での店舗譲渡を求め両社は九州などの計8店舗を来年6月末までに譲渡する。 

TOKAIホールディングス<3167.T>=急反発。10日に公募による自己株処分の処分価格を259円に決定したと発表。10日終値に対して3.36%のディスカウントで決まった。足元では貸株による空売りも膨らんでいただけに、一気に買い戻しが入ったようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。