関西電力などが下げ止まる、日原電が規制委に公開質問状

 関西電力<9503.T>や北陸電力<9505.T>など電力株が下げ止まる動き。敦賀発電所の2号機の直下を通る破砕帯が活断層であるとの結論が、原子力規制委員会の調査団によって示されたことを嫌気して11日に大きく下落したが、その後、日本原子力発電が「科学的見地から様々な疑問を抱いている」として、規制委の田中俊一委員長宛てに判断の根拠を問う公開質問状を提出。電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)も敦賀原発の断層調査について、慎重に判断すべきとのコメントを発表しており、廃炉一辺倒の見方から後退したことで、株価も下げ過ぎによる買い戻しとなっている。

関西電力の株価は9時32分現在743円(△1円)。