海運大手が反発、当面の市況底入れ観測で買い戻し

 商船三井<9104.T>、日本郵船<9101.T>の大手海運が反発。12日付日本経済新聞が「大型ばら積み船賃貸料が前年比4~5割下落した」と報じたが、バルチック海運指数が9日続落したことから、市況は当面の底が入るとの見方が広がり買い戻しが先行した。ただ、商船三井は需給ギャップによる運賃低迷を解消するため、船舶数を4%強減らす方針だが、荷動きは鈍くしばらくは運賃の大幅な回復は望み薄で上値は限られている。

商船三井の株価は11時28分現在204円(△4円)。
郵船の株価は11時28分現在170円(△3円)。