早稲田アカデミーが大幅安、公募発行価格決定で売り膨らむ

 早稲田アカデミー<4718.T>が大幅安。11日に公募増資の発行価格が決定したが、直近の株価は上昇していたこともあり売り物が膨らんでいる。
 同社は3日に122万株の公募増資と上限18万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うことを発表、同時に25日からの東証1部への指定も明らかにした。特に、東証1部市場への指定を好材料視し株価は決議から一時11%上昇していた。これを受けて、公募の発行価格は769円で決定。10日終値(810円)から5.06%ディスカウントされた水準で決まった。このディスカウント率は比較的深めであるほか、先行きの株式数増加に伴う需給悪化も懸念する動きもあるようだ。この日は安定操作届出書が出されており、13日までが安定操作可能期間となる。

早稲田アカデミーの株価は13時02分現在775円(▼35円)。