あす(13日)の株式相場見通し=極端な円高回避で続伸、FOMCの結果注視

 あす(13日)の東京株式市場は、現地12日に声明文が発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果で左右されるものの、極端な円高・ドル安は回避される見通しで、日経平均株価は続伸となりそうだ。現状では、今月末に終了するツイストオペの代わりに、450億ドル程度の長期債を購入する措置が発表されるとの見方が有力。ツイストオペは、長期債を450億ドル購入する一方、同額の短期債を売却しており、長期債購入だけが継続されれば、緩和効果は大きくなる。
 したがって、外国為替市場では他通貨に対してドルが売られる可能性はある。しかし、一方で金融緩和を歓迎してのNYダウ上昇は、東京市場にとっても株価上昇の支援要因となる。12日午後3時以降、円安・ドル高傾向が強まっていることもあり、FOMCの結果によって、極端な円高・ドル安が進行する可能性は少ないものとみられる。
 日程面では、11月首都圏新規マンション発売、EU首脳会合(~14日)に注目。また、ロコプラ<3668.T>、アジュバンコスメジャパン<4929.T>が新規上場する。