12日のNY株式市場の概況 金融緩和も財政の崖問題懸念で小幅反落

12日のNY株式市場は、NYダウが1万3245.45ドルの2.99ドル安と6営業日ぶりに小反落し、ナスダック指数は3013.81ポイントの8.49ポイント安と3日ぶりに反落した。この日はFRBがFOMCで来年1月から月450億ドルの長期国債の購入を決めるなど金融緩和策を強化したことを好感して買い優勢となり、一時NYダウは80ドルあまり上昇する場面があった。その後は、大幅減税の失効と歳出の強制削減が同時に起きる「財政の崖」問題への警戒感が台頭し、引けにかけては売り物がちとなり結局、小幅ながら反落して取引を終えた。ハイテク株比率の高いナスダック指数も売買が交錯する中で、利益確定売りがやや優勢になり、こちらも小反落して取引を終えた。