<後場の注目株>=サンリオ、米国向け伸長で増額含み

 サンリオ<8136.T>は11月26日に高値3025円をつけた後の調整局面にあるが、ここは押し目買いの好機だろう。

 足もとは景気悪化や円高の影響などで主力の欧州向けロイヤルティー収入が減少している一方、米国向けライセンス収入が大きく伸長している。上期の北米地域の営業利益は前年同期比63%増の31億円。ウォルマートやターゲットなどでのラインセンス収入が伸長したことが寄与した。下期もこの勢いが続いており、ウォルマート向けの拡大に加えて、メイシーズやGAP系のオールドネイビーなど大口流通業との継続取引も寄与する。これを受けて13年3月期の営業利益191億円(前期比1%増)予想は上ブレの公算大。