三井住友などメガバンク高い、金融相場の旗艦セクター

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク株が高水準の売買代金を集める中で上値追い指向にあり、三井住友は今年3月下旬以来の2800円台乗せ目前まで株価を戻してきた。国内の追加金融緩和政策への期待が高まる中で、東京市場は徐々に金融相場の色彩を強めている。来週に予定される日銀の金融政策決定会合での利下げ期待や、選挙後に政権を握る可能性の高い自民党政権の安倍総裁の下で追加緩和圧力がより鮮明になるとの見方で、「その際に個人株主が多く、相場の旗艦セクターとして大手銀行株の底上げは相場のカンフル剤として効果がある」(株式評論家の植木靖男氏)という見方が示されていた。

三井住友の株価は13時55分現在2779円(△81円)。
三菱UFJの株価は13時55分現在386円(△8円)。