トーエルは3日続落、公募・売出価格の決定後も下落続く

 トーエル<3361.OS>は3日続落。一時、前日比17円安の454円まで売られた。12日に公募増資の発行価格が決定したが、人気薄で売りが先行している。同社は100万株の公募増資と100万株の売り出し、上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施。公募増資と売出の価格は452円と12日終値(471円)から4.03%ディスカウントされた水準で決定した。26日には東証2部へ重複上場する。株価は、公募増資の決議から公開価格の決定まで2%程度の下落とほぼ横ばいで推移していた。東証2部上場への期待も株価の底堅さの要因となった様子だが、ジャスダック上場の燃料商社で地味な業態であることもあり、公募・売出価格決定後にあらためて増資に伴う1株当たり利益の希薄化などを懸念する売り物が出ているようだ。

 トーエルの株価は14時57分現在455円(▼16円)。