オハラが反落、前12年10月期業績が従来予想を下回ったことを嫌気

 オハラ<5218.T>が反落。13日の取引終了後に発表した本決算で前12年10月期連結業績が従来予想の売上高318億円、経常利益16億円を下回り、売上高316億6100万円(前の期比10.5%増)、経常利益15億1800万円(同6.5%減)で着地したことを嫌気。エレクトロニクス事業で主力製品の一つであるハードディスク(HDD)用ガラス基板材の需要低迷が継続する一方、光事業では一眼レフカメラや交換レンズ向け光学ガラス製品の需要が好調に推移したことで2ケタ増収を確保したが、HDD用ガラス基板材の設備稼働率の低下や在庫評価損の計上が利益を圧迫し、減益を余儀なくされた。
 なお、今13年10月期は売上高304億円(前期比4.0%減)、経常利益16億円(同5.4%増)を見込んでいる。光学ガラス製品の減速を見込む一方、HDD用ガラス基板材の底打ちが期待されている。

オハラの株価は09時43分現在626円(▼11円)。