ベネッセHDが堅調、中国事業が来期黒字化見通しに

 ベネッセホールディングス<9783.OS>が堅調。同社の中国事業の営業損益が14年3月期に黒字転換する見通しと14日付日本経済新聞が報じ、これが株価を支援している。同社の13年3月期は、教育事業の海外については13億円の営業赤字を見込んでおり、ほぼ中国で占められるもよう。中国では幼児向け通信教育の会員数が伸びており、15年3月期には北米など他の地域も含めた海外全体での赤字解消を目指す方針だ。中国では0~6歳児向けの通信教育「こどもちゃれんじ(中国版では楽智小天地)」を展開しており、9月中旬の反日デモが起きた後も解約は増えず、会員数の増大基調に変化はないという。

ベネッセHDの株価は9時41分現在3550円(△35円)。