住友電が下げ幅縮める、レドックスフロー電池の事業化推進と報じられる

 住友電工<5802.T>が一時前日比13円安の930円まで下落したが、その後は下げ幅を縮める動き。きょう付の日刊工業新聞で、来年度中に次世代大型蓄電池である「レドックスフロー電池」を事業化すると報じられたことが支援材料となっているようだ。同電池はナトリウム硫黄(NAS)電池と並んで、蓄電容量数千キロワット級での実用化が見込まれている蓄電池で、変電所など電力設備用への採用が期待されている。記事によると同社では13年4月までに10億円を投じて大阪製作所に実証ラインを設置し、同年後半に量産する計画としており、20年度には事業売上高1000億円を目指すと報じている。

住友電の株価は10時34分現在938円(▼5円)。