午前:債券サマリー 先物は小幅続落、円安続き依然高値警戒感も

14日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅続落。朝方に発表された日銀短観は大企業製造業DIがマイナス12と市場予想(マイナス10)を下回ったものの、発表後の反応は限定的だった。その後、為替市場では1ドル=83円70銭台への円安・ドル高が進行。高値警戒感が強い債券先物市場では売り物も膨らみ144円30銭台での軟調な動きが続いた。20年債や30年債も若干上昇した。
 午前11時の先物12月限の終値は前日比5銭安の144円35銭だった。出来高は1兆9764億円。10年債は前日と変わらずの0.725%、20年債と30年債は同0.005%上昇の1.700%、30年債は1.945%だった。