戸田工が4日ぶり反落、市場に「特定資金介在観測で要注目」との見方も

 戸田工業<4100.T>が4日ぶりに反落。一時、前日比18円安の370円まで売られている。11月29日に急騰を開始し、12月5日に434円の戻り高値を示現。5営業日で80%超の急騰を演じた経緯がある。その後は一服の格好ながら、市場では「富士紡ホールディングス<3104.T>、ルック<8029.T>などを直近で手掛けた特定資金の介在観測が指摘されており、要注目の存在となっている」(市場筋)という。
 信用倍率に拮抗感はないながら、11月9日の10.25倍から直近では1.66倍にまで改善している。また、リチウムイオン電池の関連材料を育成中にあるなど手掛かりは豊富だ。地合い全般の物色が手詰まり感を強めるようなら、年末特有の餅つき相場で存在感を高める可能性がありそうだ。

戸田工の株価は、11時30分現在379円(▼9円)