シャープが4連騰、好材料支援に需給相場の様相強まる

 シャープ<6753.T>が4連騰。一時、前日比15円高の265円まで買われる場面があった。午後1時現在、出来高は1億3290万株と東証1部前場段階で断トツのトップとなっている。米国クアルコム社からの出資や、現行のハイビジョンテレビの4倍の解像度を持つ新型液晶テレビの発売など先週から好材料が続いていることに加え、「ここにきての株高で新規売りが急増し需給相場の色彩が強まっている」(地場証券)という。
 日証金確報ベースの貸借倍率は13日速報段階で0.2倍台とタイトな状況が継続、逆日歩も5銭ながら売り方窮地を連想させるものとなっている。抜本的な再建策など不透明要因が山積の半面、「だからこそ強弱感が対立する素地がある。買い方、売り方双方にとってスリリングな相場つきが続く」(市場筋)ことになりそうだ。

シャープの株価は、13時00分現在256円(△6円)