日清オイリオが冴えない、SMBC日興が目標株価を310円に引き下げ

 日清オイリオグループ<2602.T>が冴えない。SMBC日興証券が13日付けで投資評価「2」を継続しつつ、目標株価を330円から310円に引き下げたことが観測されている。下期以降の業況を踏まえて、海外事業を中心に13年3月期以降の業績予想を下方修正しており、13年3月期の営業利益を60億円から56億円に、14年3月期を同じく同60億円から56億円に下方修正している。国内では搾油の原料コストが13年3月期中で最も増加する四半期であり、前年を超える搾油採算を確保できるか微妙だが、販管費の抑制などにより、営業利益は前年同期並みを予想すると。一方で、チョコレート油脂事業などを行うマレーシアの子会社ISF社の業況は厳しく、中国(大連)の食用油事業の営業損益の改善ペースにも不安が残るとしている。

日清オイリオの株価は14時07分現在308円(▼1円)。