総選挙の結果待ち・・・・

週末の調整は?
 本日発表された日銀短観では、大企業製造業、非製造業ともに業況判断DIが予想を下回りました。この為、海外勢を中心に、日銀の追加金融緩和期待が更に膨らむ形となり、ドル円は84円を窺うレベルまで一時上昇しました。

 相場は次第に総選挙の結果待ちとなっていくものと思われます。既に、マスコミの報道では、自公両党でかなりの議席(絶対多数、2/3超の予想まであります)を獲得すると報じられていますから、此方に関しても、海外勢の期待は大きく膨らんでいる様に思われます。

 通常なら、週末の調整で利食い売りが入り、ドル円は今夜、反落する様にも思えます。唯、週末の総選挙が主たる材料となっている為、その結果を見極めたいとの思いが強いはずですから、今夜の調整は限定的なものに留まると思います。しかし、月曜日の朝はかなり荒っぽい展開となる事が予想されますから、利の乗ったポジションをお持ちの場合は、今夜の内に部分的にでも手仕舞っておくか、利食い売りのオーダーを預けておく等、リスク管理に気を配って頂きたいと思います。