旭硝子が反落、今期の営業利益4割減報道が手掛かりに

旭硝子<5201.T>が反落。15日付の日本経済新聞が「2012年12月期の連結営業利益は前期比4割少ない950億円前後になり、7月に下方修正した従来予想(1000億円)を下回る」と報じられたことが売り手掛かりになっている。景気が低迷する欧州で建築用ガラスの需要が落ち込み値下がりしていることや、主力の電子事業で液晶用ガラスなどの年前半の大幅な売上高の減少が響くと記事は伝えている。ただ、10~12月期の液晶用ガラス出荷量は7~9月期比で微減を見込んでいたが、中国の液晶テレビ需要の回復で増加に転じており、値下がり幅も数%にとどまりそうとも伝えている。

旭硝子の株価は9時28分現在628円(▼13円)。