太平洋セメが新高値、国内政策恩恵と中国展開に期待

 太平洋セメント<5233.T>が続伸、4月20日の年初来高値195円を約8カ月ぶりに払拭した。自民党政権下での公共投資拡大期待から、セメント需要にも増勢が見込めるとの思惑に加え、同社は海外での展開にも注目が集まっている。同社は14日、中国の新疆ウイグル自治区で14年11月から、合弁生産を始めると発表した。日本のセメント会社が自治区で生産するのは初めてであり、同自治区の需要の4%に相当する120万トンを生産し、売上高50億円を目指すとしていることも株価の刺激材料となっている。

太平洋セメの株価は10時07分現在195円(△4円)。