三菱ケミカルHDが小幅続落、LED蛍光体生産倍増も利益確定売り

 三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が小幅続落。16日付日本経済新聞が「発光ダイオード(LED)の蛍光体の生産を中国企業に委託し、自社生産分と合わせ供給能力を倍増する」と報じたが、収益への貢献は限定されるとの見方から当面の利益を確定する売りが先行している。先月14日のザラ場安値305円から13日につけた戻り高値389円までの上昇率は28%近くに達していた。基礎化学品市況が予想以上に厳しく、足もとの業績は下ブレが懸念されることも上値を重くしている。

三菱ケミHDの株価は11時16分現在383円(▼1円)。