デンヨーが高寄り後伸び悩む、高効率小型水力発電機開発も利益確定売り

 デンヨー<6517.T>は高寄り後伸び悩んでいる。17日付日経産業新聞が「水の落差が小さくても効率よく発電できる小型水力発電機を開発した」と報じたことで、朝方は新製品の売上げ貢献を期待した買いが先行したが、きょうで4日続伸となり、先月29日ザラ場につけた直近安値895円から前場高値997円まで11%強上昇した後とあって利益確定売りに押されている。高効率小型水力発電機は従来機種の半分の15メートルの落差で、最大出力は同じ5キロワットを実現しており、設置場所の範囲を上流だけでなく、下流にも広げることができるという。自治体などに売り込みやすくなることから、来年早々にも売り出し、100台程度の販売を目指す方針のようだ。

デンヨーの株価は12時分31現在984円(△1円)。