外為:「海外投機筋は一旦利食いも、1ドル83円半ばで再参戦か」=アナリスト

 17日の東京外国為替市場の円相場は、朝方一時1ドル=84円40銭台と1年8カ月ぶりの安値を更新した。ただ、その後は一時83円台後半へ下げ幅を縮小する動きをみせた。
 この値動きに対して、市場関係者からは「ヘッジファンドなど一部海外投機筋は84円台で一旦利食いを入れたようだ」(アナリスト)とみる声が出ていた。海外投機筋はこまめにポジションを見直しており、16日の衆院選の選挙結果が出たことで一度ポジションを閉じる動きがあったようだ。
 ただ、同氏は「海外勢は安倍自民党の大勝利に対し、日本以上に盛り上がっているようだ」といい、「円ドル相場が83円台半ばあたりまで突っ込めば、再度、円売り・ドル買いのポジションを組むのではないか」とも予想している。