日銀への期待で下げ渋り

日銀への期待で下げ渋り
本邦衆院選における自民党の圧勝を受けて、東京市場オープン前のオセアニア市場で84.50円付近まで円安が進んだ。

その後の東京市場では、83.80円台まで利食い売りに押される場面もあったが、売り一巡後は84.10円台まで値を戻すなど下値の堅さも見られた。

本日の海外市場でも利益確定の円買戻しが先行する可能性はあるが、少なくとも今週20日の日銀金融政策決定会合までは円安期待は維持されると見られ、大幅な調整とはならないだろう。

経済指標では米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30)が発表される。

事前予想では11月からの改善が見込まれており、株価や長期金利への影響と合わせて注目しておきたい。

その他、米「財政の崖」をめぐる協議も期限が迫っており、議会要人の発言には引き続き注意が必要であろう。