外為サマリー:円は7日ぶりに反発、利益確定の買い戻しも

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=83円86~87銭近辺と前日午後5時時点に比べ15銭の円高・ドル安。円は対ドルで7日ぶりに反発している。対ユーロでは110円39~43銭と同14銭の円高・ユーロ安で推移。
 前日のニューヨーク市場では一時、83円60銭台まで円は上昇。12月に入り円は対ドルで2円強下落しており、利益確定や持ち高調整の円買い・ドル売りが入った。ただ、その後、米国の「財政の崖」を巡る協議の進展期待が高まり、83円90銭台まで値を持ち直している。衆院選が終了したことで「一度、円売りポジションを閉じる動きはある」(市場関係者)との見方が出ているものの、19日から20日の日銀金融政策決定会合での追加金融緩和期待も強く、「円安基調に変化はない」(同)との声は少なくない。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3164~65ドルと前日午後5時時点に比べ0.0007ドルのユーロ高・ドル安となっている。