銀行株が物色人気、金融相場の柱としての思惑強まる

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>がいずれも買い人気を博している。自民党の安倍晋三総裁は2%の物価上昇率目標を日銀と共有する政策協定を迅速に進める構えをみせており、これが株式市場でも金融相場の思惑につながっている。銀行株は金利低下局面で保有債券の評価益上昇というファンダメンタルズ面でのメリットがある。また、個人株主が多いことで相場上昇時に資産効果をもたらし、結果、全体の地合いを改善させる旗艦セクターになるとの見方も強い。

三菱UFJの株価は10時54分現在435円(△10円)。
三井住友の株価は10時54分現在2850円(△53円)。
みずほの株価は10時54分現在140円(△3円)。