川重が5日続伸、天然ガス燃料の次世代大型コンテナ船売り出す

 川崎重工業<7012.T>が5日続伸。18日付日経産業新聞が「来年度から天然ガスを燃料にした次世代の大型コンテナ船の営業活動に乗り出す」と報じたことで、船舶事業立て直しによる収益改善が期待されている。国際海事機関(IMO)が排出規制をさらに強化する2016年度までに初受注を目指す方針で、来春をメドに米国で設計の基本承認を取得、すでに欧州では承認を取得しており、欧州、北米の主要コンテナ航路で入港が可能になる状況を整えるという。シンガポールLNGターミナルからグリーンガスエンジンを受注、中国造船事業の好調や鉄道車両事業の海外売上高拡大策を発表するなど、株価刺激材料が相次ぎ、株価は出直り基調を鮮明にしている。

川重の株価は12時34分現在212円(△5円)。