<動意株・18日>(大引け)=NIPPO、フジミイン、洋エンジなど

NIPPO<1881.T>=新値追い。同社は道路舗装工事の最大手で、自民党の次期政権が景気対策として公共投資の拡大を柱とする大型の予算を編成すれば、大きな恩恵が予想されている。PBR0.7倍の株価は評価不足が歴然で国策買いが継続。

フジミインコーポレーテッド<5384.T>=4日続落。同社は非半導体用の工業用研磨剤の好伸長から13年3月期業績の大幅増益を手掛かりに株価が大きく水準訂正。11月29日以降も1750円を下値支持ラインとして高値圏で堅調な動きにあったが、きょうはこのラインを下回り、チャートの崩れを警戒した売りで大幅安。

東洋エンジニアリング<6330.T>=続伸。3月28日の年初来高値408円が目前に迫る。ここ円安の追い風を受けて、海外で事業を展開するプラント株にも買いの矛先が向かっている。同社は12月初旬にナイジェリアでの大型肥料プラントの受注が内定したことを発表。相次ぐ海外での案件受注で収益改善期待が高まっている。足ものと信用残高も売り買いともに枯れた状態。それだけに上値の軽さが意識される。

ニチレキ<5011.T>=大幅反発。同社は道路舗装工事や舗装用のアスファルト乳剤で高い実績。自民党次期政権が景気対策のために公共事業を柱とした大型の補正予算を組む方向にあり、関連需要拡大の恩恵を受ける1社として見直し買いが流入しているもよう。

岡野バルブ製造<6492.T>=続騰。原発再稼働の推進期待が高まるなかで東京電力など電力向け大型高温高圧バルブ最大手で原発向けに豊富な実績を誇る同社が注目を集めている。

東京電波<6900.T>=続伸。同社は水晶発信器やフィルターを手掛け、携帯電話向けが約4割の主力事業。スマートフォンやタブレット端末などモバイル機器向け製品が足もとで好調に推移。13年3月期は4期連続の連結経常赤字見通しにあるが、今期の赤字幅縮小、来期の黒字転換への期待から思惑買い継続。

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